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面接の練習で自分自身を言語化

面接の練習で自分自身を言語化
生産流通科3年 佐伯 晃太さん
高千穂中学校→高千穂高校生産流通科

畜産専攻で貴重な経験を

私は高千穂高校生産流通科3年の佐伯晃太です。進学先は宮崎県立産業技術専門校、学科は建築設備科です。
進路については、何をしようかとても迷っていたのですが、担任の先生などから進路先をご紹介してもらいオープンスクールにも行き決定しました。自分ではなかなか決めきれなかったので、先生方からの相談やアドバイスは進路選択にとても役立ちました。

家が農家ではない私にとって、生産流通科の畜産専攻で過ごした3年間はとても貴重な経験をさせてもらったとも感じています。生産流通科で学ぶ中で、自分はデスクワークよりも体を動かす仕事に就きたいと感じていたので建築や土木、インフラ整備などの職に就き、体を動かしながらスキルを身に着け、社会の役に立つ人材になりたいと考えています。

面接面接面接面接面接

進学先の試験では、国語、数学、面接がありました。特に面接は力を入れて試験対策を行いました。数えてみると様々なタイミングで20回は面接の練習を行ったと思います。面接の練習をする前は、私は「自分の長所がなんなのか、自分はどんな人間なのか」が言語化できておらずとても戸惑いました。ただ、面接をこなす中で先生と会話し、自分の長所や頭の中を言語化してもらうことができました。面接の練習は自信がつくまで何度でもやるべきだと感じました。これは本当にありがたかったです。

先生からの声がけ

進路実現において、先生方の存在は欠かせなかったと思います。高千穂高校はクラスの人数も他校と比べても少ないほうだと思います。ただその分、先生が熱心に、親身に一人ひとりに指導やアドバイスをして頂けます。進路迷ってたときに、担任の先生が進路先を紹介してくださり、とてもありがたかったです。担任の先生以外の先生からも廊下ですれ違うときなど声をかけてもらいました。親身に接してくれる先生がいらっしゃることがとても良かったです。

 

2024年3月掲載

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