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普通科だからこそできる進路選択

普通科だからこそできる進路選択
普通科3年 中薮 泉純さん
高千穂中学校→高千穂高校普通科

大学だから学べる学問へ

 私は高千穂高校普通科特進コース3年の中藪泉純です。進路は別府大学の国際経営学科で経営学について学びたいと思っています。もともと中学生くらいから貯金をコツコツするタイプでお金や企業経営、ビジネスに興味がありました。1年生の時には大学の出前授業を受講し、商品販売する企業ノウハウなどを見聞きし、企業の経営についてもっと学びたいと思い別府大学の進路を決めました。

先生方の個別最適な指導

 高千穂高校はクラスが少人数で、先生が私たちにつきっきりで教えてくれます。ほとんどマンツーマンな形で、逆に言うと勉強をやらざるを得ない状況になるわけです(笑)それで、私は在学中に英語検定準2級取得するなど勉強に集中できました。

授業や課外においても、テストをしたあと復習、見直しの時間を長くとってくれたり、私たちの実力向上のため難易度を少しづつ上げて、一人ひとり個人的な分析をして、分からないを分からないで終わらせない体制も作ってくれました。お陰で共通テストではクラスの多くの人が自己ベストの点数を取ることができました。

 普通科に進学する良いところは、国語、数学、英語、理科、社会の基礎を満遍なく学べることにあると感じています。基礎が出来てないと応用もできません。基礎を学べてこそ視野、進学の幅が広がるのかなと感じています。

基礎を固めて視野を広げる

 高千穂高校では、生産流通科、情報ソリューション科、普通科と様々な学科があります。それぞれ良い所がありますし、学校全体ではボランティア活動や探究活動など自分の知見を広げる活動もあります。それは自分自身の成長にもつながりますし、進学、就職で役に立つものばかりです。ぜひいろんな活動に参加してみてください。そして、まだ進路が決まってないようであれば私は普通科をおすすめします。基礎を固めて視野を広げてみてください。

 

2024年3月掲載

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